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文脈・コンテキスト §
文脈・コンテキストの重要性を喚起するような文章を書きたいと思っていたところ、意図せざるこんなところで書く機会を得られて喚起に歓喜です。(←寒いダジャレ)
実はこの問題で重要なのは、コンテキストの重要性が正しいか否か、ということではありません。「情報」とは異なる「コンテキスト」なるものがそこにある、という認識を持てるかどうかが大きなハードルとなるように感じられます。正しいか否か、というのは、それが認識できた後になって、やっと議論可能になる話です。つまりは、議論の土俵に上がれるか否かが問題になっているのであって、議論の正しさを云々する段階には達していないということになります。